Blueprintsが来た。最初のマンスリーアップデート(Content Pack)もまもなく登場。

http://www.citiesxl.com/index.php?option=com_content&task=view&id=1887&Itemid=128

もっと考えて欲しかったな。最初のマンスリーアップデートとしては内容が面白くなさすぎる。公共交通も来ないし。
内容は、中世イギリスの建物、中世広場、ショップなどなど。追加マップはリオ・デ・ジャネイロリアルマップ、クレーターマップ、断崖絶壁マップ。イギリスよりイタリアの方がよかったんではないんだろうか。いずれにせよ、これで旧市街を作るのは少しは簡単になりそうなのは嬉しいけど。


http://www.citiesxl.com/content/blogsection/20/170/?lang=en

ブループリント(青写真)は僕にはRijksmuseumが割り当てられた。これから毎週ランダムにプレーヤーにいろいろ割り当てられるらしい。最初に登場したブループリントは以下の通り。

Sim CityシリーズややCivilizationシリーズがごっちゃになったようなメガ構造物ですなぁ。

最初のブループリントは昨日から割り当てが開始されたんだけれども、来月1日に登場するであろうマンスリーアップデートでいきなり追加のブループリントがwなんか変だが、ロンドンの有名な弾丸型ビル「The 30 St Mary Axe in London」。このビルにそっくりなビルがスペインのバルセロナになぜかあるんだが、他には日本の皇居(右の写真)。敷地全体じゃなくて、一部を切り取っただけのへんてこな見た目。こんな中途半端なもの割り当てられても困るぞなもし。そして最後はSim Cityシリーズでもおなじみアルカトラズ要塞。

これらブループリントを割り当てられると、それらの建物を「Mega Structure」として自分の街に建てることができるようになるんだけれど、これは、以前から僕が文句を言っている、格子状で無個性な街づくりをさらに奨励してしまうことが判明した。これらの構造物は、建設のためにそれぞれとんでもない量の資源を必要とする。トレードでそれらを補わせるんだけど、トレード機能は半分機能してないし、第一、みないっせいに何がしかのブループリントが1枚ないし2枚割り当てられたため、みんな資源不足でトレードどころではない。となると、自前で資源を確保するしかないんだけど、僕のような非効率的かつより現実的な街並みと初期の緑地をできる限り維持しながら街づくりをしていると、明らかに資源が足らなさ過ぎる。おまけに、これらBlueprintsは急いで建造に着手しないといずれ消えてしまう。具体的には次のBlueprints割当日が来るまで、ということで約1週間。Blueprintsを消費してMega Structureの建造に着手しさえすれば大丈夫なので、まぁこの制限はそれほど厳しくはないし、資源も最大限必要な量であって、すべてをそろえなくても一応建造は始められる(時間はよりかかるようになるけど)。



写真:金余り地区