Twitterすげぇ

ニューロフィードバックについてちょこっと書いたら、あっという間にADHD関係のグループのフォロワーがついた。


で、そこで流れてる情報を流しよみしてたらこんなの見つけた。

http://www.physorg.com/news182449308.html


ADHDの人たちの脳のある領域間の接続が切れているという研究結果のニュース。
注意力を要する課題の際に脳の領域間の接続に失敗するという証拠を発見したとのこと。これがADHDの人たちがやる前から”できない”と言い張るのと直接関連してそうだ。

この研究における実験では被験者のアルファ波を図ってるんだけど、なんでだろう。ニューロフィードバックというか、僕の場合はアルファ波帯域からはトレーニングすべき特徴なんて見つからなかったんだけど。

とにもかくにもアルファ波は前頭葉から脳全域に、得にビジュアル処理を司る領域に対してシグナルとして発されている。これが、集中を要する状況ではアルファ波は減少するのがADHDじゃない人たち。実験では、ADHDの人たちは、集中するときにこのアルファ波が減少しないことが確認された。

僕の場合、アルファ波じゃなくて、デルタ波やハイベータ波がほとんど落ち込まないんだけどね。デルタやハイベータで実験したほうがいい気がする。


ニューロフィードバックは脳の領域間の協調を強めるトレーニングの仕方もある。切れている接続を繋げるのかどうかは知らんけど、ADHDや鬱などの人の脳のトレーニングに高い効果を出しているのは事実。僕の場合、序盤のセッションでいきなり脳の実行機能と各部の接続がある程度強化されたのかもしれん。あまりにも劇的すぎて、現実の出来事だと信じがたいぐらい。*1ただ、特定の集中能力を除いては実感として、まだ他の人たちより相当弱い。

社会が僕を病気にする構図自体に変化はないので、これからの戦略の主目標の一つはいかに僕の脳をまた元のように変形させようとする圧力を避けるかに設定決定。というかもう取りかかってるけど、とてもきつい。

*1:まだここには詳細を書いてないけど、ニューロフィードバックを受け始めました。