エントリは備忘録状態

ADHD Cormobidities - Handbook for ADHD Complications in Children and Adults edited by Thomas E. Brown, Ph. D.より



新しい(ADHD理解の)パラダイムの鍵となる要素は以下の通りである

1.ADDは基本的に脳内の無意識自己マネージメントの成長における複合疾患である
2.ADDの困難には通常、感情の自己規律および感情による自己規律の困難を含む
3.ADDの症状はとりわけ幼少期に目立つが、場合によっては思春期や大人になって困難に直面するまでははっきりとわからないことがある。
4.ADDは意思の力の欠如と見られやすいが、現実には脳内の化学的ダイナミクスの問題である。
5.ADDの原因は大半が遺伝であるが、(周囲の)環境的なストレス要因あるいは支援は将来的にこの説明を修正しうるかもしれない。
6.ADDはただ単に多くの精神的疾患および障害のうちの一つではなく、当人の人生の全域に渉って、さらに他の認知、情動あるいは行動における疾患や障害を引き起こすリスクをもつものである。


4だよ4.この4の理解が未だに進んでないのだよワトソン君。6もうまく理解されてないなたぶん。